ウォッカとは?ウォッカの種類と原料

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ウォッカとは?ウォッカの種類と原料

12世紀から飲まれていたウォッカ。
ロシア国民的お酒です。
純度が高いウォッカは、消毒用にも使われるなど、生活にも役立っています。

 

ウォッカの原料と歴史

ウォッカの原料はさまざまです。
トウモロコシ、ライ麦、ジャガイモなど。
11世紀ごろ、ウォッカは「ズィズネーニャ・ワダ」、つまり生命の水と呼ばれていました。
この頃はライ麦のビール、はちみつ酒などを蒸留してつくられていました。

 

19世紀になると、ウォッカのブランドであるスミノフがウォッカの製造に炭の活性作用を利用します。
これを発見したのが、薬剤師アンドレイ・アーバノフ。
お酒は薬剤師の手から生まれるというのは、世の常なんでしょうね。

 

これでウォッカの味が一気にクリアになります。
さらに19世紀後半になると、連続式蒸留器が導入され、さらにクリアでドライな味わいを実現します。
20世紀になると、ヨーロッパやアメリカからカクテル文化と一緒に、このクリアなウォッカが世界的になっていきます。
ウォッカが広まった背景には、ロシア革命で大量のロシア人が亡命したことも一因になっています。
クリアな色と、純粋なアルコールだけの味は、カクテルでも重宝された結果といえるでしょう。

 

ウォッカの種類

ウォッカはレギュラータイプ、そしてフレーバータイプに分けられます。

 

レギュラータイプ

無色透明で、純アルコールなのがレギュラータイプ。
クセも香りもないため、カクテルでよく使われます。

 

フレーバータイプ

フルーツや香草の味を付けたのがフレーバータイプです。
ロシア、ポーランド、スウェーデン、フィンランド、デンマークといったウォッカをそのまま飲む国で作られます。

 

ウォッカの主な銘柄

 

スミノフ

19世紀、ロシアの皇帝の御用達の栄光を受けたウォッカです。
販売量は世界一です。

 

ストリチナヤウォッカ

名前の意味は「首都」です。
その名の通りモスクワで作られており、アロマの香りと柔らかい口当たりが人気のウォッカです。

 

グレイグース

最高品質を追求したフランス産のウォッカです。
クリアながらも甘みがある、高級ウォッカです。

 

ベルヴェデール

単一のライ麦と硬度0の超軟水で作られます。
バニラのような、クリーミーな味わいが人気です。

 

ズブロッカ

ポーランドの世界遺産ビアウォヴィエイジャの森のバイソングラスを漬け込んだウォッカです。
香草の香りが食欲をそそる、単品でも楽しめるウォッカです。