ロマンチックなカクテル言葉を持つコーヒー味の「ホワイトルシアン」

材料にウォッカが含まれていることから、英語でルシアンという言葉を入れて名前が付いたと言われているカクテル「ホワイトルシアン」。カクテル言葉は「愛しさ」です。

 

ロシアの生まれのカクテルではありませんが、その見た目から白系ロシア人が名前の由来とも言われています。
作り方は、ウォッカを40ml、カルーア20mlを、氷を2~3個入れたオールド・ファッションド・グラスに注ぎ入れ、軽くステアした後生クリーム20mlをフロートすれば完成です。
カルーアと生クリームが生み出すコントラストは見る者を惹きつけるだけはなく、味わい方も、カルーアと生クリームを混ぜて味わうこともできますし、混ぜずにそれぞれを味わうこともできる、いわば特殊なカクテルの1つと言えます。

 

ホワイトとは逆に、「ブラックルシアン」というカクテルもあります。
ホワイトルシアンの生クリームを省いたものになりますが、生クリームの代わりに少量のコーラを入れることもあります。
これなら自宅でも簡単に作れますね。ウォッカのおいしい飲み方知りたい人必見!おすすめの割り方はこれ!でも紹介したとおり、お酒に強くて甘口が好きな方に特にお勧め。

 

 

どちらにしても、ウォッカ自体が無味無臭のためコーヒーの味と甘味をダイレクトに感じられて、男性でも女性でもアイスコーヒー感覚で楽しむことができます。
ただし飲みやすい口当たりでもアルコール度数は25%程度あるので、飲み過ぎには十分注意してください。

 

ホワイトルシアンのアレンジ

アイリッシュ・ルシアン・・・コーラを少量加えたブラック・ルシアンにギネスビールを注いだカクテル
コロラド・ブルドッグ・・・ホワイト・ルシアンに少量のコーラを加えたカクテル
ホワイト・キューバン・・・ウォッカの代わりにラムを入れたカクテル
ホワイト・トラッシュ・・・ウォッカの代わりにウイスキーを入れたカクテル
ホワイト・カナック・・・ポーラーアイス・ウォッカとマラスキーノ・チェリーを使用したホワイト・ルシアン。1990年代にロンドンやカナダのバーで流行。
Yoo-Hooルシアン・・・生クリームの代わりに、チョコレートドリンク「Yoo-Hoo」を使用したカクテル。
ブロンド・ルシアン・・・クリームの代わりにベイリーズ・アイリッシュ・クリームを使用したカクテル
ゲイ・ルシアン・・・コーヒー・リキュールの代わりにチェリー・リキュールを使用したカクテル。
ダーティ・ルシアン・・・クリームの代わりにチョコレートシロップを加えたカクテル

 

映画でも人気なホワイトルシアン

映画「ビッグ・リボウスキ」の中の、デュード(ジェフ・ブリッジス)の好物で、ルシアンを愛称を込めて「カフカシアン」と呼んでいました。
映画「キャットウーマン」の中で、キャットウーマン(ハリー・ベリー)は、ミルクのみで作ったホワイト・ルシアンを注文していました。
映画「絶狼-ZERO- -BLACK BLOOD-」の中で、魔戒騎士・涼邑零(藤田玲)は、行きつけのバー・ルーポで生クリームを多めに入れた甘めのホワイト・ルシアンを好んで飲んでいました。
このように、ホワイトルシアンは映画でもよく登場するカクテルとして有名です。