映画で人気爆発!女性に人気の飲み方のカクテル「コスモポリタン」

1990年代後半から元々人気はありましたが、アメリカの映画版の「SEX AND THE CITY」の劇中で、サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーがオーダーしていた事で、女性を中心に再び人気が出てきたカクテルの「コスモポリタン」です。
「国際人」「世界共通」またどこにも故郷をもたない「根なし草」という意味を持つコスモポリタン。
アメリカでは略されて「コズモ」とも呼ばれているこのカクテルは淡いピンクルビーの色合いと、柑橘系の甘さを抑えた親しみのある味わいで、フォーマル、カジュアル、スタイリッシュ等、色々な場所でも映える見た目は、まさに国際人らしいと言えるでしょう。

 

日本生まれのカクテル雪国などと同様ショートカクテルです。

 

作り方としては、まずウォッカを20ml、ホワイトキュラソーを10ml、クランベリージュースを20ml、フレッシュライムジュース10mlをシェイクします。
シェイクしたものを、カクテルグラスに注ぎ入れれば完成です。
ウォッカは事前に冷やしておき、ライムジュースはフレッシュライムを絞って作るのが、美味しく仕上げるポイント。
コスモポリタンの特徴とも言える淡いピンクルビーの色合いは、クランベリージュースで作られます。

 

見た目の美しさはもちろんですが、女優が優雅に飲む姿も影響し女性のファンが多いようで、初めてカクテルを飲む女性でも飲みやすい仕上がりになっています。
アルコール度数は16度と日本酒くらいの高さですが、味わいがとてもフルーティなので女性でもクイクイ飲めてしまいます。
そしてコスモポリタンのカクテル言葉は「華麗」という言葉。まさにぴったりですね。