「古い」を意味するフレーバードウォッカ「スタルカ」の味と飲み方

 

ウォッカの原料は?材料と種類によって味に違いはあるのか徹底解説!でもご紹介したとおり、ウォッカの中にも面白い味のものがたくさんあります。
外せないのが、ロシア語で古い(Old)を意味するスタラーヤが商品名の語源になっているフレーバードウォッカの「スタルカ」。
旧ソ連時代から販売されていたスタルカですが、ソ連がロシアに変わった1900年代後半から日本での販売はありませんでした。
しかし、2009年から復刻し販売を再開しています。
旧ソ連時代には「オールドウォッカ」として日本人に親しまれていました。
そういういきさつもあり、現在では「オールドウォッカスタルカ」という親しみを込めた名前で販売されています。

 

ウォッカの本場であるロシアのウォッカをベースに、リンゴ、梨の葉の浸酒、ポートワインや砂糖シロップ、3年熟成のブランデー等をブレンドして作られています。
ブランデーやリンゴ等がブレンドされているので、見た目はブランデーの様に琥珀色で、味も、風味が豊かで気品のある香りに仕上がっています。

 

アルコール度数は43度と高いので、飲み方には注意が必要ですが、フレーバードウォッカということもあり、しっかり冷やしてストレートで飲んだりする方が、より味を楽しむことができます。

 

ウイスキーやブランデーの様な味わいがありつつ、余韻にはスパイシーさ、様々なフレーバーが後から色々と追いかけてきます。
とても骨太な味わいのフレーバードウォッカといえます。

 

≪詳細はこちらから≫