簡単に作れるカクテル「ビッグアップル」が持つ2つの顔って?
スクリュードライバーのオレンジジュースを、アップルジュースに変えると「ビッグアップル」というカクテルになります。
カクテル言葉は「強さと優しさ」です。
ビッグアップルと言いましたが、実はこの名前はあまり知られておらず、ウォッカアップルやウォッカアップルジュースと呼ばれることが多いです。
作り方はスクリュードライバーとほぼ同じで、ウォッカを45ml、アップルジュース適量を、氷を入れたタンブラーに注ぎ入れて、ステアしてスライスしたリンゴを飾り付ければ完成です。
分類としてはロングカクテルに分類されます。
ベースのウォッカの分量を30mlと記載するレシピもあるので、アップルジュースの適量使用することを考えると、割り方は自由度が高いと言えます。
リンゴの風味と甘味が特徴でとても飲みやすいカクテル。果物好きな人なら間違いない味わいなので、男女共に人気の高いカクテルです。
作り方も割り方も簡単で、準備する材料も比較的安く手に入れやすいので、初心者でも簡単に作れます。
自宅で簡単にカクテルを作りたいという方にはピッタリですね。
ちなみに使用するウォッカを、バイソングラスの香りがついた「ズブロッカ」にすると「シャルロッカ」というカクテルになります。
ズブロッカのウォッカを飲んでみた
もう一つのビッグアップル
日本でビッグ・アップルといえばウォッカのアップルジュース割りですが、実は全く異なるレシピのカクテルもあります。
もう1つのビッグアップルはシャンパンとアップル・ブランデーで作ります。
作り方は冷やしたシャンパン120ml、アップル・ブランデー30mlををシャンパン・グラスに注ぎ、軽くステアすれば完成です。
アップル・ブランデーにはカルヴァドスが指定されることもあります。
このカクテルを頼むときには注意点が1つあります。
それはシャンパンは一度栓を開けてしまうと保存が出来ないため、シャンパン一本分の請求をされることがあることです。
注文する前は必ず値段を確認するようにしましょう。